トランプ氏、「国を出て行け」 発言を撤回しない

トランプ米大統領は、14日に非白人女性議員らに対し「嫌なら国を出て行け」とツイッターで投稿したことについて、17日の支持者集会で「アメリカを好きでないなら出て行けばよい」と述べ、主張を撤回しない考えを改めて示した。NHKが伝えた。
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トランプ氏は南部ノースカロライナ州で支持者を集めた集会で女性議員らを一人一人名指し、「勇敢なアメリカ人を中傷した」としたうえ、「現代のアメリカをごみと呼んだ」などと非難した。

トランプ氏はツイッターで名指しを避けたが、アレクサンドリア・オカシオコルテス議員、イルハン・オマル議員、アヤナ・プレスリー議員、ラシダ・トレイブ議員など、4人の女性議員を指したとみられていた。

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