1位には米国製の無人のスペースプレーン、ボーイング X-37は選ばれた。
最高速度は大気圏外で時速25マッハ(マッハ1は時速1224キロ)。初の試験飛行は2006年4月で宇宙空間での飛行実験は2010年に開始。ただし工場での生産は未だに開始されていない。
2位はソ連の迎撃戦闘機MiG-25 。NATOのコードネームは「フォックスバット」。
初飛行は1964年。最高速度は時速マッハ3.2。MiG-25はロシアの軍備では2013年まで活躍していた。数か国の軍隊では未だに活躍している。
3位は米国のF-15E「イーグル」。
世界の軍用機史上、最速の戦闘機 ロシア機もランキング入り
© AFP 2023 / THOMAS COEX
「We Are The Mighty」によれば、同機の最高時速4855キロ。初飛行は1986年。その2年後には米空軍に軍備された。
4位は再びロシアのMiG-31。NATOのコードネームは「フォックスハウント」。
MiG-31は1970年代の開発。初飛行は1975年。現在、軍備には様々な派生型250機以上が入っている。最高速度は時速4817キロ。
続いて5位にもロシアのスホイ社のSu-27 、NATOのコードネーム「フランカー」が入った。
初飛行は1977年。軍備に加わった1985年以来、現役で戦闘場面で活躍している。最高速度は時速 4017キロ。
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