Т-72ウラルは旧ソ連の中型主力戦車。同戦車は独立国家共同体諸国で装備され、ワルシャワ条約機構の加盟各国をはじめ、フィンランドやインド、イラン、イラク、シリアに輸出された。
M1エイブラムスは米国の主力戦車。量産は1980年にはじまり、サウジアラビアを含む各国に配備された。
ポーランドのNATO(北大西洋条約機構)戦闘部隊の司令部によれば、ポーランド軍のほかにベモボピスキエ村での「壮大な戦い」には、米軍やクロアチア(ジョージア)軍、ルーマニア軍、英国軍らの参加で行われ、30台の装甲車両が使用された。
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