イルカセラピーの成功を受けて、農場を経営するスザンヌ・ヴレルスさんとルディ・ヴレルスさんは牛セラピーを始めようと決めた。英紙デイリー・メールによると、彼らの母国のオランダではこうしたリラックス方法は珍しくない。
訪れた人は1人あたり75ドル(約8000円)で牛を洗い、きれいにするだけでなく、牛を抱きしめることができる。
農場の従業員は、抱擁が双方の同意のもと行われ、牛が逃げないようにする。
スザンヌ・ヴレルスさんとルディ・ヴレルスさんは、セラピー代は無駄にはならないだろうと確信している。1時間の牛セラピーで気分を改善し、うつ状態から抜け出せるという。
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