CivicScienceは1799人を対象にアンケートを実施、そのうち仮想通貨リブラを利用するためのウォレット「カリブラ」に関心があると答えた人はわずか5%で、それは主にモバイル決済アプリ「ベンモー」や「アップルペイ」を使ったことのある18歳から24歳までの若い世代だった。
CivicScienceによると、7月に同じく2100人の米国人を対象にアンケートを実施したところ、79%がビットコイン、ライトコイン、イーサリアム、リップルなどの仮想通貨について聞いたことがあると答えたが、仮想通貨に投資したことがあるのはわずか6%で、うち半数は不満を抱いていることがわかった。
またCivicScienceによると、大多数の人が仮想通貨を支払い手段ではなく、長期的な投資と見なしている。
また回答者の40%が、フェイスブックのリブラよりもビットコインやその他の仮想通貨のほうが「はるかに信頼度が高い」と答えており、フェイスブックの仮想通貨プロジェクト「リブラ」は支持されていないことがわかった。
関連ニュース