スペースXの宇宙船プロトタイプ、テスト中に炎上【動画】

米スペースXの宇宙船プロトタイプ「スターホッパー」が、ボカ・チカ・ビーチの発射施設でテスト中に炎上した。Space.comが伝えた。
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スターホッパーは20メートルの高さまで浮上する予定だったが、最終的に離陸さえしなかった。宇宙船は炎と煙を上げたあと、停止した。

なおデイリー・ミラー紙によると、宇宙船はわずかに損傷した程度だという。

先週も同様の事故が起こっている。スターホッパーは、機体に搭載された「ラプター」エンジンの燃焼試験中に炎上した。

スターホッパーは、火星やその他の太陽系の惑星への移住を目的とした宇宙船。

スペースXは6月下旬、スーリンク計画で地球の軌道上に打ち上げた通信衛星60基のうち、3基との交信が途絶え、機能が停止したと発表した。

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