ウクライナに拿捕のロシア・タンカー 船員は解放

ウクライナに拿捕されたロシア国籍のタンカーの船員らは解放され、帰国の途についた。在キエフ露大使館は拿捕されたタンカーは港に残されたことを明らかにした。
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タチアナモスカリコヴァ露連邦人権全権の話では、船員らはバスにのってモルドバへと送られ、そこから空路でモスクワへ帰国する。

ウクライナ安全保障庁は25日、ロシアのタンカー「NIKA SPIRIT」はオデッサ州イズマイル港に拿捕されたことを明らかにした。ウクライナ側は、同タンカーは前は「NEYMA」という名称でケルチ海峡の事件ではウクライナの軍艦の航行の封鎖に参加したと主張している。

ロシア外務省は、ロシア側はこの先、適切な措置をとるために拿捕されたタンカーの状況を明らかにすると発表している。

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