2016年五輪出場の女子陸上選手 麻薬50キロ所持で逮捕

2016年の五輪出場選手のマディア・ガフール容疑者が、自分の車に麻薬50キロを所持しているのを発見され、ドイツの警察に逮捕された25日、ドイツテレビ「スポーツ1」が報じた。
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報道では、陸上ランナーのマディア・ガフール容疑者(26)は、6月18日、オランダとドイツ国境近辺での通常の車内検査の際に逮捕された。

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ガフール容疑者の車内からは50キロのメタンフェタミンエクスタシーが発見され、総額200万ユーロ(約2億4200万円)に相当する。警察の発表によれば、ガフール容疑者はオランダにこれらの麻薬を運び込むつもりだった。

マディア・ガフール容疑者は、2016年のリオ・デ・ジャネイロ五輪の出場選手。オランダのリレーチームのメンバーで、400メートルのレースに出場していた。

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