ゼブラフィッシュの胚を使った実験では、マリファナの主な活性成分であるテトラヒドロカンナビノールが胚の発育に悪影響を与えることがわかっている。
こうした物質は使用量が微量であっても、総体的に脳や目、そしてすべての神経系統の形成に異常を生じさせ、こうした変形により胎児性アルコール症候群が発症することが観測されている。
マリファナやアルコールが胎児に同様の悪影響をもたらすことが実証されたことで、妊娠中の母親がそれらの摂取を避け、さらにどんな場合も併用してはいけないことが示された。
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