プーチン氏は演説を行い、ロシア海軍は最新鋭技術を使い、国の安全とその国益を確保しており、「いかなる侵略者も十分に反撃」できると強調した。
プーチン氏はさらに、今年は海軍に船舶が15隻配備され、海軍航空隊と沿岸部隊が更新され、海軍基地のインフラが改良されるうえ、世界一周航行の慣行も復活したと述べた。続けて海軍隊員のヒロイズムとプロフェッショナリズムを指摘し、隊員たちに感謝した。
サンクトペテルブルクのパレードには、航空宇宙軍と北方艦隊、バルト海艦隊、黒海艦隊、太平洋艦隊から船舶43隻と、40機を超える戦闘機、給油機、レーダー、駆潜艇が参加した。今年、記念イベントには26の外国軍代表団も出席した。
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