原油価格が上昇 FRBが約10年ぶりに利下げを決断するとの予測で

世界の原油価格は30日、米連邦準備制度理事会(FRB)が今週約10年ぶりに利下げに踏み切るとの予測を受けて上昇している。
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日本時間13時46分の時点で、北海ブレント原油先物10月限の価格は、0.52%高の1バレル=63.95ドル。

WTI原油先物9月限の価格は、0.55%高の1バレル=57.18ドル。

FRBは30日~31日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催する。取引参加者らは、FOMCで2008年以降約10年ぶりに利下げを決定すると予想している。

FRBは2007年~2008年に徐々に金利を引き下げ、2008年12月に最低水準の0~0.25%に達した。

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