日朝首脳会談方針には「変わりはない」と菅長官 北朝鮮ミサイル発射で

菅官房長官は31日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は東部ハムギョン(咸鏡)南道から日本海に向けて2発の短距離弾道ミサイルを発射したことを受け、日朝首脳会談開催を目指す安倍首相の方針には「変わりはない」と語った。
この記事をSputnikで読む

また、菅氏は北朝鮮に対して抗議をするかどうかについて「詳細を分析中で、結果をふまえて適切に対応していきたい」と述べた。

安倍氏、米国と緊密連携 北朝鮮の発射で
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮が31日午前5時6分と5時27分に、2発の短距離弾道ミサイルを発射した。飛行距離は約250キロ、高度は約30キロだったという。また、北朝鮮は25日にも2発のミサイルを発射した。

関連ニュース

北朝鮮の発射が短距離弾道ミサイルか 米報道

コメント