金正恩がまた「ロケット砲」発射実験を指導 朝鮮中央通信

朝鮮中央通信は3日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩朝鮮労働党委員長は2日、新型の大口径誘導多連装ロケット砲の発射実験を再び指導したと伝えた。時事通信が報じた。
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報道によると、実験は「大口径操縦ロケット弾の高度抑制飛行性能と軌道操縦能力および目標命中性を検閲する目的で」実施された。また、朝鮮中央通信は「金氏は試射結果に大満足し」と伝えた。

北朝鮮ミサイル発射「問題ない」 とトランプ大統領
韓国軍部は、北朝鮮が2日未明、北東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)から日本海にむけて短距離の「未確認の弾頭」2発を発射したと発表した。2発とも最高で25キロの高度を記録し、およそ220キロを飛翔した。米韓軍部は発射されたのは新型の短距離弾道ミサイルで7月31日に発射された弾頭と性能が似ているとみている。また、北朝鮮は7月25日にも2発のミサイルを発射した。

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