テキサス州の銃乱射事件 容疑者は21歳の白人男性

米南部テキサス州エルパソ市のショッピングモールで発生した銃乱射事件の容疑者が逮捕された。現地警察の発表によれば、逮捕されたのは21歳の白人男性で、移民に対する排他的意識が犯行の背景にあったとみられている。
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警察は21歳の白人男性を逮捕したが、容疑者の氏名公表を控えている。一方、この銃乱射事件については、事件前に犯行声明がツイッターで投稿されている。犯行声明を出したのは21歳のパトリック・クルジオスで、3月にニュージーランドで発生した銃乱射事件の容疑者に共感を持っていたとみられる。警察によれば、容疑者は事件現場で自首した模様。

また、警察は容疑者が使用した銃器の種類についても公表していないが、SNSで広まっている写真を見る限り、容疑者はAK-47で犯行に及んだとみられている。

警察は犯行の動機として、移民に対する憎悪があるとみている。犠牲者の中にはメキシコ人が多数含まれている。

容疑者が利用していたツイッターのアカウントは現在、アクセスがブロックされている。

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