シベリアの森林火災は7月末に発生。4か所の構成体で非常事態令が発動された。火の手はイルクーツク州、クラスノヤルスク地方の全域とブリヤート共和国の2つの地区およびサハ共和国(ヤクート)の1地区で上がっている。火災のかなりの部分が人の入りづらい山岳地帯で起きているため、居住地へ広がる恐れはない。
煙は西シベリア一帯に広がり、ウラル連邦管区まで達している。この先、モンゴル、アラスカ、カナダまで到達するものと予測されている。
シベリア森林火災はSNS上で大きな反響を呼んでおり、ハッシュタグ #savesiberianforestsでその模様は拡散している。
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