炎のランナー… じゃなくてGPSによるお絵描きランナー!【写真】

米国人ランナーレンニー・モーガン選手は独自のオリジナリティーあふれる方法で朝のジョギングをアートに変えた。モーガン選手が使ったのはGPS。モーガンさんはどう走ったら地図上でジョギングのルートが「美しい模様」に仕上がるかを考え、これに何らかの意味を付与するというアイデアにたどり着いた。
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英新聞ガーディアン紙によれば、このモーガンさんが6時間にわたるジョギングで「描いた」メキシコ女流画家フィリーダ・カーロの肖像画を、彼の友人がサイト「reddit 」に載せたところ、爆発的な人気を呼んだ。

炎のランナー… じゃなくてGPSによるお絵描きランナー!【写真】

モーガンさんはこれまでに53のジョギング作品を生み出した。そうした中にはバットマン、巨大な猫、「スタートレック」の宇宙船、出身のカリフォルニア州の形から、森林火災を消火した行為を讃えて描いた消防士のヘルメットもある。

スプートニクは今までも世界のユニークなアート活動を紹介してきているが、最近のヒットは福岡県出身の日本人女性によるチョコレートアート。この女性はお皿の上に複雑な絵を見事に表現し、広く知られるようになった。有名人の肖像画が特に注目を集めている。

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