OCによれば、五輪には最多で1万1090人、パラリンピックには4400人のスポーツ選手が参加する可能性があるものの、実際の参加数はそれより少し減るものと想定されている。
東京五輪で使用される競技施設のうち60%近くがすでに今までに使用されてきたもので、今回は東京都以外の県の施設も使用される。オリンピック村など選手にとって主要な施設は年末、12月までに準備が終わるほか、新規施設の建設も工期通りに行われている。
東京五輪の会期は7月24日から8月9日まで、パラリンピックは8月25日から9月6日まで。聖火の採火は2011年の東日本大震災の犠牲者を慰霊し、地震発生の3月11日に行われ、聖火リレー自体は3月26日に福島県からスタートする。
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