シャラポワは今年、肩のけがのため約5カ月間、戦列を離れていた。
7月初旬、シャラポワはウィンブルドン選手権1回戦でフランスのポーリン・パーメンティアと対戦したが、腕の腱の問題で途中棄し、それ以来、試合には出場していなかった。
6日、復帰戦となったトロントでの試合で、シャラポワはエストニアのアネット・コンタベイトに敗戦した。
シャラポワは「私は今も、自信と体調の回復に取り組んでいます。これは時間とともに試合を通して得られるものです」と述べ、「完璧なシナリオというものは決してありません。私は強い相手とプレイしなければならず、常に自分の最高のテニスを披露する必要があります。私には自分の力に対する自信を取り戻すための時間が必要です」と語った。女子テニス協会(WTA)のサイトに掲載された。
先に、シャラポワはトロントでの大会の他、今月12日に開幕するシンシナティでの大会にも出場することが明らかとなった。
関連ニュース