日中が戦略対話を7年ぶりに再開へ

中国と日本は7年ぶりに戦略対話を再開する。8日、中国外務省の華 春瑩公式報道官が明らかにした。
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華報道官は、明後日10日にも中国外務部の楽玉成(らく・ぎょくせい)筆頭副部長と秋葉剛男外務事務次官が意見交換を行うと語った。

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華報道官によれば、対話で双方は二国間関係および国際、地域問題や国益が共通する問題について忌憚ない意見交換を行う。

日中間の関係正常化の主要事項は尖閣諸島(中国名で釣魚諸島)をめぐる領土問題。日本は諸島は1895年以来自国の領土であると主張し、中国側は1783年、1785年日本の製作した地図には釣魚諸島は中国の領土と記されていたとして、主権を譲っていない。

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