日本 自衛隊のホルムズ海峡派遣案を検討 米国、イランに配慮

日本はイエメン沖に自衛隊を派遣する案を検討している。東京新聞が8日、複数の政府内の消息筋情報として報じている。
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自衛隊のイエメン沖への派遣はホルムズ海峡を航行する民間船舶の安全確保などを目的に掲げたもの。

この地点は米国が参加を呼び掛ける有志連合の「作戦活動」範囲であり、なおかつイランから2200キロ以上離れていることから、日本政府がイランとの関係悪化を避け、米国からの要請にも答えるかたちとなる。有志連合へは参加せず、独自に派遣する案も検討されている。

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