国民民主、衆参統一会派を要求 方針決定、立民に回答へ

国民民主党は10日午前、立憲民主党から提案された衆院の会派合流構想を協議する両院議員総会を党本部で開き、参院でも統一会派の結成を求める方針を決定した。続いて地方組織の幹部を集めた会議も開催。理解が得られれば、立民に正式回答する運びだ。
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両院議員総会の冒頭、玉木雄一郎代表は会派合流に関し「わが党の在り方に大きな影響を与え、衆院選に向けて政権交代可能な政治をどうやって実現するかにも大きく関わる」と強調した。

国民は9日の総務会で、衆参両院で統一会派を組むよう立民に要求することを決めた。政策の方向性についても合意形成を図る必要性を申し合わせた。

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