サラー選手と写真を撮ろうとした少年が街灯に衝突 予想だにしない出来事が起こる

イングランドのサッカークラブ「リバプール」のファンのルイス・ファウラー君(11)は、弟のアイザック君(10)と一緒に休暇の間ずっと「リバプール」の練習場の近くで選手たちを待っていた。
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練習場のすぐ近くに住むファウラー君とアイザック君は、選手と一緒に写真を撮る機会を待っていた。

8月10日、ルイス君は大好きな選手の1人、FWのモハメド・サラー選手がベントレーに乗って練習場から出てきたことに気づいた。ルイス君はサラー選手の車を追いかけ、気づいてもらおうと手を振ったが街灯にぶつかり、鼻から血を出し、意識を失ってしまった。リバプールエコー紙に。兄弟の義父ジョー・クーパーさんが語った

その後、誰も想像すらしなかった出来事が起こった。サラー選手は車で引き返し、ルイス君の両親のいる自宅へ行き、ルイス君が無事であることを確認した。またサラー選手は、ルイス君とアイザック君と一緒に写真も撮った。

​なおこの後、ルイス君は病院へ行き、鼻に問題がないことが確認された。

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