円の対ドル相場、2018年春以来の高値 世界経済に対する懸念で

12日、米中貿易摩擦が続く中、世界経済の見通しに対する懸念を背景に、円の対ドル相場が上昇、2018年3月以来の高値に達した。
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日本時間18時49分の時点で、円相場はドル安の1ドル=105.20円、前回の終値は105.66円だった。先に円相場はドル安の1ドル=105.15円となり、2018年3月以来の円高水準をつけた。

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ユーロは対ドルで前回の終値1ユーロ=1.1198ドルから、1ユーロ=1.1178ドルとなった。

ドル指数(6つの主要通貨バスケットに対するドルの為替レート)は0.13%高の97.62.

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