カムチャッカ付近で地震、早朝に2回

カムチャッカ東部で15日朝、2回の地震が発生した。ロシア科学アカデミー地球物理学庁カムチャッカ支部が発表した。
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1回目の揺れはクロノツキ-半島で観測された。震源はミルコヴォ村から南東135キロの地点で、震源の深さは130キロ。今回のマグニチュード4の地震が発生する30分ほど後にマグニチュード4.3の揺れが起きた。震源地はベリング島にあるカムチャッカ地方アレウトスキー地区ニコリスコエ村から南東85キロの地点で震源の深さは85キロ。

ロシア非常事態省の調べでは、この2回の揺れは付近の居住区では感じられていない。

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