首相、靖国神社に玉串料を奉納 終戦の日、7年連続

安倍晋三首相は15日午前、東京・九段北の靖国神社に玉串料を奉納した。代理で訪れた自民党の稲田朋美総裁特別補佐が記者団に明らかにした。終戦の日に合わせた首相の玉串料奉納は、第2次政権発足後の2013年から7年連続となる。超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)は、そろって参拝する。
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首相が在任中に靖国神社を参拝したのは13年12月の1度だけ。極東国際軍事裁判(東京裁判)のA級戦犯が合祀されており、中国や韓国は首相の参拝に反対している。

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