日本人がスクウェア・エニックスを脅迫 「京アニの再現したろか」

ゲームソフト開発会社スクウェア・エニックス(『ドラゴンクエストシリーズ』、『ファイナルファンタジーシリーズ』、『キングダム ハーツ シリーズ』などを開発、販売)に、京都アニメーション放火事件を挙げた脅迫メッセージを送るなどした疑いで、平塚健一容疑者(40)が逮捕された。FNNが報じた。
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FNNによると、平塚容疑者はスクウェア・エニックスのサイトに、「クソゲー金返せ。乗り込むぞ」、「京都アニメーションの再現したろか」などの脅迫メッセ―ジを送った。

容疑者は警視庁の調べに対し、ゲームで負けたことに腹がたったと供述している。

容疑者宅が捜査されたが、放火に必要な可燃物は見つからなかったという。


今月18日、京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」のスタジオが放火され、34人が死亡した。現場では、スタジオでガソリンをまいて火をつけたとされる41歳の男が身柄を確保された。現場で消火や救助活動に当たった消防隊員らは、これまでに経験したことのない活動だったと語った。

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