UFCのディアス選手は、アントニー・ペティス選手との対戦を8月17日に控え、アナハイム市で公開練習を行っていた。ギャラリーが熱狂的に叫ぶ中、ディアス選手は用意した手巻きタバコを取り出し、火をつけ、濃い煙でステージを包み、公開練習を続けた。
UFCの反ドーピングルールでは、カンナビジオールは禁止薬物ではないが、試合中に服用することは禁止されている。
カンナビジオールは麻植物を原料とした物質。向精神作用はなく、麻薬効果もない。ディアス選手は、通常のマリファナ喫煙に戻るのは試合が終わってから、と約束した。