ハッカーはヘッドホンをサイバー兵器に変えることができる 専門家の意見

サイバーセキュリティの専門家であるマット・ウィクシー氏は、現代の音声再生デバイスはサイバー兵器として利用可能だと語った。ウィクシー氏によると、音声ガジェットにマルウェア(ソフトウェア)を導入するのは非常に簡単だという。専門紙Wiredが伝えた。
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ウィクシー氏は、8月11日にラスベガスで行われた世界最大IT会議Defcon Defenseで講演した際、ノートブック携帯電話ヘッドホン、スピーカー、公共建物の音声警報システムなど、ありとあらゆるデバイスをテストしたと語った。

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ウィクシー氏は、Wi-fiとBluetoothをスキャンし、それに接続されているセキュリティが脆弱なデバイスを発見する自作ソフトを使用。ガジェットにアクセスしてから、聴覚障害や空間誤認識を引き起こすような様々な周波数の音声を長時間再生した。ガジェットそのものを故障させる音声もあったという。

ウィクシー氏は、音声ガジェットを悪意あるサイバー攻撃から守る対策をいくつか思いついている。スピーカーの周波数範囲を物理的に制限し、極端に高周波あるいは低周波な音声を出さないようにすること、また専用のセキュリティソフトを作ることを提案している。

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