ハバロフスク近くのアムール川、今後24時間で危険水位に達する見込み

ロシア極東ハバロフスク付近のアムール川の水位は、今後24時間で町にとって危険な600㎝に達する見込み。ハバロフスク水文気象局が、通信社スプートニクに伝えた。
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18日午前のハバロフスク付近のアムール川の水位は588㎝だった。芳しくないとされる水位は450㎝。

水文気象局は「19日午前の時点で、ハバロフスク付近のアムール川の水位は595㎝で、1日で7㎝上昇した。

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水位の上昇は続いており、今後24時間で水位は600㎝に達する(見込み)。これは町にとって『危険な現象』の水位だ」と述べた。

先に、洪水によりハバロフスクでは非常事態宣言が発令されたと報じられた。増水の状況は、先週の台風9号(レキマー)と台風10号(クローサ)によってさらに複雑になった。

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