カリフォルニア州 ホテル従業員が大量射殺を未然に防いだ

カリフォルニア州ロングビーチ市警察署のロバート・ルナ署長は記者会見を行い、同氏空港近くのマリオットホテル従業員から警察に対し、同ホテル従業員のルドリフォ・モントイヤ氏がホテルゲストを銃で撃つと脅していると通報があったと語った。警察は迅速に対応し、逮捕されたモントイヤ氏から武器一式を押収した。
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警察署長は、「勇気を出して通報してくれてよかった」と語った。

​警察は、逮捕したモントイヤ氏の自宅でアサルトライフル、弾倉・カートリッジ数百個、ミリタリーギアを発見した。カリフォルニア州法では、一般人がアサルトライフルや大容量弾倉を所有することは禁じられている。


この事件は、テキサス州エル・パソとオハイオ州デイトンで発生し、31人が犠牲となった2件の銃乱射事件の数週間後に起きた。


つい先日、スプートニク通信は似たようなケースを伝えた。テキサスの女性年金生活者が、男が民間人に発砲しようとしていることを警察に通報した。

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