インドネシア100万ルピーをシロアリが台無し 孫のプレゼントを祖母がタンス預金【写真】

インドネシアの南ジャカルタに暮らすパトリー・バディンさん(23)がツイッターでシロアリの被害について訴えた。シロアリが彼女のタンス預金1千万ルピー(約7万5千円)を台無しにしたという。
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ツイッターでパトリー・バディンさんは、「私はシロアリに食べさせるために貯蓄してたんじゃない。なんて悪夢だ!」と写真にコメントした。この投稿にはたくさんの共感のコメントが寄せられた。

​バディンさんは、お金は祖母のために貯蓄したものだが、祖母は死ぬまで孫のプレゼントを使うことはなかったと語った。さらに、祖母は自分のお金をタンス預金に加えていた。祖母が亡くなった時、バディンさんはタンスの中を覗き、そこに紙幣の入った2つの封筒があるのを発見した。封筒はシロアリによってひどい損傷を受けていた。

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大食の害虫は1千万ルピーの半分を食い散らかしていた。残された半分の紙幣をバディンさんは地元銀行に持っていったが、交換の対象となるのは破損が33%未満の紙幣だけだった。その結果、1千万ルピーのうち彼女の手元に残ったのは、たったの100万ルピー(7500円)だった。

パトリー・バディンさんはまったくついていなかった。7月中旬に韓国の女性が誤ってオフィスのシュレッダーに550ウォン(4万8454円)をかけてしまったが、幸運を勝ち得たことが報じられた。彼女は1ヶ月かけて粉々になった紙幣をつなぎ合わせ、銀行で新しいお札に替えてもらうことができた。ポータルサイト「アジア・ワン」が報じた。

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