9月にも日本とイランの首脳会談首相、ザリフ外相と一致

安倍晋三首相は28日午後、米国とイランの対立による中東の緊張緩和に向け、イランのザリフ外相と横浜市のホテルで会談した。「情勢安定化に向け、粘り強く外交努力を続けたい」と強調し、対話を重視する日本の立場を説明した。9月下旬に米ニューヨークで開かれる国連総会に合わせ、首相とイランのロウハニ大統領による首脳会談の開催へ調整を進めることで一致した。
この記事をSputnikで読む

緊張緩和と情勢安定化に向け、日本とイランが緊密に意思疎通を図っていくと確認。トランプ米大統領とイラン首脳の直接対話で意見交換した可能性もある。

会談で首相はイラン核合意を順守し、合意を損なう措置は控えるよう要請した。

(c)KYODONEWS

コメント