トヨタ 英国のEU離脱の翌日に工場を停止に

日本の自動車メーカーのトヨタは、英国が正式にEUを離脱した翌日、英国内にある自社工場の作業を1日停止する。
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ブレグジットにより自動車部品の供給が滞ることが懸念されることに関連して作業が停止される。

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11月1日の金曜日がトヨタ工場の従業員の休日になることが予想されることから、従業員の交代は月曜日に行われる。このことはEUからの「合意なき」離脱に対する準備として決定がされた。 

英紙「ガーディアン」によれば、トヨタはその後に生産量と作業員を増やすのか計画していない。作業が休止した際は後に保障が行われる。


ブレグジットに関する状況は現在、袋小路に陥っている。英国は10月31日までにEUを離脱しなければならないが、英国の議会は現在の形式でEUと合意することに反対しているが、しかし合意のないブレグジットに反感を抱いている。同時にEUは交渉の再開と合意の修正を拒否している。

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