調査では、サーカスの動物ナンバーに賛成しているのは主に45歳以上の人びと。
動物ナンバーに反対の41%のほとんどは、18歳から37歳の若者だった。
専門家は回答者に対して、サーカスで何が好きで、何が嫌いかという、より大まかな質問も投げかけている。
同数(ともに24%)の回答者がピエロと動物が好きだと答えており、回答者の18%はアクロバットナンバー、6%は空中ブランコ、5%は全てが好きだという。面白いのは、回答者の11%が、サーカスの一番の魅力は華やかで楽しいお祭りの雰囲気だと答えていることだ。
調査対象の28%は、サーカスには、ネガティブな気持ちにさせるものは何もないと答えている。
一方、ロシア国民の15%はナンバーで使用されている動物の心配をしており、調教と囚われの生活は動物の為にならないと考えている。9%は、サーカスで動物を使うことは動物虐待だとコメントしている。
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