ラブロフ外相 ロシアとイランの包括的共同計画について表明 米国は破滅的立場

ロシアとイランのモスクワでの会談では包括的共同計画の維持を支持することが確認された。イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相との会談後、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が明らかにした。
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ラブロフ外相は、「我われは、包括的共同計画をめぐる状況が発達し、それはこの合意から脱退した米国政府の直接的な破壊行為の結果だということで一致した」と強調した。

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ロシア政府はイランのミサイルプログラムは国際的基準に完全に適合していると表明した。

ザリーフ外相は、イラン政府はペルシャ湾の安全に関するロシア政府のイニシアチブを歓迎し、イラン政府は近隣諸国と不可侵条約を締結する用意があると語った。

以前、ロシア外務省はペルシャ湾での集団安全保障構想を提起した。

ロシア外務省はアラブ各国やイラン、トルコ、国連安保理の常任理事国5カ国、EU、アラブ連盟、BRICsの代表らに書面を提示した。

イランのザリーフ外相は、最近のイドリブ県に関する米国の攻撃についてコメントし、地域の情勢を不安定にする新しい試みと指摘した。

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