ラブロフ外相は、「我われは、包括的共同計画をめぐる状況が発達し、それはこの合意から脱退した米国政府の直接的な破壊行為の結果だということで一致した」と強調した。
ザリーフ外相は、イラン政府はペルシャ湾の安全に関するロシア政府のイニシアチブを歓迎し、イラン政府は近隣諸国と不可侵条約を締結する用意があると語った。
以前、ロシア外務省はペルシャ湾での集団安全保障構想を提起した。
ロシア外務省はアラブ各国やイラン、トルコ、国連安保理の常任理事国5カ国、EU、アラブ連盟、BRICsの代表らに書面を提示した。
イランのザリーフ外相は、最近のイドリブ県に関する米国の攻撃についてコメントし、地域の情勢を不安定にする新しい試みと指摘した。