パリ ポンピドゥー近くでバンクシーの作品が盗まれる

パリ4区のポンピドゥーセンター近くに描かれた現代アートのバンクシーの作品が2日にかけての夜半に盗まれた。3日、仏のLCLテレビが報じた。
この記事をSputnikで読む

絵はランビュトー街の地下駐車場への入り口を示す道路標識の裏に描かれており、バンクシーのお馴染みのネズミがその主人公。

警察はこの窃盗事件の捜査を行っている。

バンクシー氏の作品がパリで窃盗に遭遇したのは今回が初めてではない。今年1月にも2015年11月13日の同時多発テロ事件の現場となったコンサートホール「バタクラン」の西出口のドアに、事件を悼んで描かれた作品がドアごと外され、盗まれている。

関連ニュース

バンクシーってこんな顔? 唯一の顔出しインタビューらしき映像が見つかる【動画】

コメント