内閣改造・自民人事は11日 首相「負託に応え刷新」

安倍晋三首相(自民党総裁)は3日の党役員会で、内閣改造・党役員人事を11日に実施すると表明した。役員人事の一任も取り付けた。10日とする案が一時有力だったが、調整の結果、11日となった。首相は役員会で「国民の力強い支持と負託に応えるため人事を刷新し、安定と挑戦の強力な布陣としたい」と強調。世耕弘成経済産業相を留任させるか党参院幹事長などに起用する検討に入った。
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人事の日程を巡っては、首相と外国首脳との会談が11日に予定され、10日を軸に調整を進めた。会談日程が急きょずれたため、11日の人事実施が可能となった。副大臣人事は13日に実施する方向。

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