世界でもっとも暮らしやすい都市ベスト10 日本の2つの都市がランク入り

世界でもっとも暮らしやすい都市にはオーストリアのウィーンが選ばれた。同都市は2年連続でトップ。大阪と東京も同ランキングのベストテン入りした。このランキングは英国の『エコノミスト・インテリジェンス・ユニット』誌が毎年実施しているもの。
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ウィーンは100点中99.1点を獲得。ランキング2位はオーストラリアのメルボルン。3位はシドニー。

以下、ベストテンには日本の大阪、カナダのカルガリーとバンクーバー、トロント、日本の東京、デンマークのコペンハーゲン、オーストラリアのアデレードがランクインした。

世界でもっとも暮らしやすい都市ベスト10 日本の2つの都市がランク入り

モスクワは68位にとどまったが、過去5年間の暮らしやすい都市の指標では急上昇しており、100点中で4.9ポイントから80ポイントまで上昇した。

世界でもっとも暮らしにくい都市は、シリアのダマスカスやラゴス(ナイジェリア)、バングラデシュのダッカだった。

ランキングは30以上の指標にもとづき構成。世界の140都市が5つの主要な基準に沿って評価された。5つの主要基準は開発の安定と環境の状態、ヘルスケア、教育、インフラの保障。

以前、『エコノミスト・インテリェジェンス・ユニット』誌と『エコノミスト』誌は、セキュリティレベルで世界でもっとも優れた都市をランク付けした。そのランキングでは1位は東京、大阪が3位だった。

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