ドイツで輸送船の火災発生 乗組員の大半はロシア人【写真】

チェコからドイツを流れるエルベ川を航行していた輸送船「ケリー」で6日の夜に火災が発生し、1人が死亡、2人が重度の火傷を負った。輸送船には11人のロシア人と2人のウクライナ人が搭乗していた。ドイツのDPA通信が報じた。
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ドイツ・メディアの報道によれば、エルベ川を航行中に火災を起こした輸送船は荷物を積んでいない状態で、オランダのロッテルダムからロシア領のカリーニングラードまで航行している途中だった。

​火災はドイツのニーダーザクセン州を航行中に発生し、火元は機関部とみられている。報道によれば、2機のヘリが救助にあたり、負傷者をハンブルクの病院に搬送した。

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