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フィギュアスケート タラソワ/モロゾフ組が米国での新コーチとの練習について語る

ロシアのペアフィギュアスケート選手、エフゲーニヤ・タラソワ/ウラジミール・モロゾフ組は、米国を拠点に活動を開始したことについて、感情のリセットになったと語った。
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タラソワ/モロゾフ組は、モスクワで9月7日、8日の両日に行われたロシア代表の試験滑走に参加した。

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両氏は、新コーチ、マリーナ・ズエワ氏との活動について語った。

モロゾフ選手は記者団に「今年から練習へのアプローチが少し変わりました。私たちは氷上で過ごす時間が約2倍になりました。最初は大変でしたが、数か月後には慣れました。自由な時間はほとんどありませんが、私たちは太陽の下でより多くの時間を過ごすようにしています。ビーチには週に3回行きます。コーチは筋肉がより早く回復するように、私たちを30~40分ずつ水の中に座らせます」と述べた。

タラソワ/モロゾフ組は、さいたま市で開催された2019年フィギュアスケート世界選手権のショートプログラムで世界記録を更新、2位になった。

昨シーズンのコーチはマキシム・トランコフ氏だったが、世界選手権終了後、トランコフ氏はタラソワ/モロゾフ組との活動を継続する予定はないと発表した。

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