北朝鮮で5人死亡 台風13号で 政権樹立71周年の祝賀行事なし

7日から8日未明にかけて、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に大型の台風13号が上陸し、これにより5人が死亡、3人が負傷した。朝鮮中央通信の報道によれば、全土で住宅460戸と15棟の公共の建物が全半壊し、約4万6千ヘクタールの 農地が浸水などの被害を受けた。
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北朝鮮では今年の9月9日は政権樹立71周年にあたるものの、国内は現段階では大掛かりな祝賀行事などは行われていない様子。祝賀行事が行われていないのは、台風13号による被害の復旧作業に集中することが必要なためと見られている。

先に、ロシアのプーチン大統領や中国の習近平国家主席が金正恩朝鮮労働党委員長に祝電を送ったと伝えられていたが、金正恩氏の公開活動に関しては報道がなかった。

日本の関東も現在、台風15号が上陸し、様々な悪影響が出ている。

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