ロシア、今後1年半以内にインドに地対空ミサイルシステムS400納入へ

ロシアは地対空ミサイルシステムS400「トリウームフ」を今後1年半以内にインドに納入する。ロシアのボリソフ副首相が明らかにした。
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ボリソフ氏によると、 インドは既存の契約に基づいてすでに前払金を支払った。 ボリソフ氏は「前払金が支払われた。 スケジュールに厳格に従ってすべてが納入される。 およそ18〜19カ月かかると思われる」と述べた。

露S400ミサイルは「NATOの悪夢」
インドへのS400納入は早まっている。 先に、納入には前払金が支払われてから最大5年はかかると報じら れていた。

インドは、2015年にロシアの最新鋭地対空ミサイルシステムS 400を購入する意向を表明した。2018年、5基のS400を 約55億ドルで供給する契約が締結された。

これは米国の不満を呼び、トルコの場合と同じように、 インドに取り引きをやめさせるため、 米国はインドにあらゆる手段をつかって圧力をかけている。 なおトルコは米国の脅迫や脅しには屈しなかった

ロシアは中国ともS400の供給契約を締結した。

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