アップル、新型iPhone発表で時価総額が再び1兆ドル越え

米アップルが新型iPhoneを発表し、同社の時価総額が再び1兆ドルを突破した。
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11日、アップルの株価は3.18%高の223.59ドルに達し、同社の時価総額は1兆100億ドルとなった。

アップルの時価総額が初めて1兆ドル越えを達成したのは2018年8月。米企業として初めて1兆ドルを突破した。アップルは時価総額1兆60億ドルで世界で最も価値ある企業となった。しかし2018年11月、アップルの時価総額は1兆ドルを割り、トップの座を譲った。

現時点でアップルの時価総額は世界2位。アップルの株価は今年の初めから41%上昇した。時価総額1位はマイクロソフト(1兆350億ドル)、3位はアマゾン(9017億ドル)

アップルは10日、2018年に発売した「iPhone XR」「iPhone XS」「iPhone XS Max」の後継機となる新型の「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」を発表した。価格は64GBモデルの「iPhone 11」が699ドル、「iPhone 11 Pro」が999ドル、「iPhone 11 Pro Max」が1099ドル。

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