研究結果によれば、もっとも汚染された紙幣はルーマニア・レウだった。
そのほかに、細菌が好むのは米国ドルとカナダドル、またインド・ルピーだった。
この解明により研究者らはイグノーベル賞の経済学賞を受賞。29回目となる賞の授与式が9月12日に米国のハーバード大学で開催された。
ユーモアをこめた貨幣報償として専門家たちは10兆ジンバブエドルを受け取った。紙幣の発行の時点ではその市場価格は約40セントだった。