トランプ大統領、イラン大統領との会談可能性も

コンウェー米大統領顧問は15日、FOXニュースのインタビューで、サウジアラビア国営石油会社「サウジアラムコ」の施設が攻撃を受けたことについて、トランプ大統領が今月下旬の国連総会に合わせてイランのロウハニ大統領と会談する可能性を除外しなかった。時事通信が伝えた。
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コンウェー氏はインタビューで「会談するかしないかは大統領が発表する」と表明し、サウジアラビアの施設への攻撃がロウハニ大統領との会談実現には寄与しないとも語った。

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一方、この後、トランプ氏は自身のツイッターでイランのロウハニ大統領と前提条件なしで会談する用意があるというのはフェイクニュースによる不正確な報道であると書き込んだ。

14日早朝にサウジアラビア東部のアブカイクとクライスにある国営石油会社「サウジアラムコ」の石油施設2か所が無人機の攻撃を受け、火災が発生した。

ポンペオ米国務長官は攻撃について「イランが世界のエネルギー供給に大規模な攻撃を仕掛けた」と非難していた。

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