韓国ではじめて症例を記録 アフリカ豚コレラ

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との国境付近で、韓国ではじめてとなるアフリカ豚コレラの症例が確認された。聯合ニュースが韓国の農林畜産食品省のコメントを引用して報じた。
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豚コレラ 埼玉・小鹿野町で2例目確認 殺処分へ
16日、北朝鮮との国境に近いパジュ市周辺の畜産場で5頭の豚の死亡が記録された。その日遅くに専門家らが死亡原因がアフリカ豚コレラであることを確認した。この地域の3つの畜産場で4千頭の豚の殺処分が行われる。豚の屠殺および移転の検疫が導入された。

4ヶ月前、北朝鮮はこの伝染病の拡大について国際獣疫事務局に報告を行っていた。昨年、はじめての感染の症例が中国で記録。その後、同伝染病はモンゴルとベトナムでも記録されていた。

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