日韓、9月の首脳会談を見送り 国連総会、外相間は実施で調整

日韓両政府は、米ニューヨークで来週開催される国連総会に合わせた安倍晋三首相と文在寅大統領の会談を見送る方針を固めた。元徴用工訴訟問題や輸出規制強化措置などの懸案で歩み寄りが見込めず、トップ会談を開く状況でないと判断した。茂木敏充外相と康京和外相の会談は26日に開く方向で調整している。日本政府関係者が19日、明らかにした。
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日韓首脳会談は昨年9月を最後に途絶えている。茂木氏が康氏と会えば、外相就任後初めて。日韓対立が続く中でも外交当局間の意思疎通は継続する方針を確認したい考えだ。

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