カムチャッカ半島シヴェルチ火山から高さ4000メートルの噴煙柱

カムチャッカ半島のシヴェルチ火山は海抜4000メートルもの噴煙柱を噴き上げた。KVERT(カムチャッカ火山噴火反応グループ)が発表した。
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噴煙柱が発生したのは20日朝。KVERTの監視カメラからは噴煙柱の高さが海抜4000メートルに達していることが確認できる。火山灰は南東の方角に200キロにわたって拡散しているものの、この方角のこの範囲には居住区はない。

シヴェルチ火山の航空危険コードは最高から1段階低い「オレンジ」に表示された。

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