こうのとり8号機の国際宇宙ステーションへの打上げ再延期 ソユーズとの接近避けるため

日本の無人補給機「こうのとり」8号機の国際宇宙ステーション(ISS)への打上げは、9月24日から25日に再延期となった。「こうのとり」分離後のH2Bロケットの2段機体が、有人宇宙船ソユーズMS-15に接近しないための措置だという。三菱重工株式会社が伝えた。
この記事をSputnikで読む

当初、「こうのとり」8号機の打上げは9月11日に予定されていたが、種子島宇宙センターの発射台の火事により24日に延期されていた。

ロシア国営企業「ロスコスモス」によると、バイコヌール宇宙基地からの宇宙船ソユーズMS15を搭載したソユーズFGロケットの打上げは9月25日16時57分(モスクワ時間)、ソユーズMS-15とISSのドッキングは同日22時45分(モスクワ時間)に予定されている。宇宙船の乗組員はオレグ・スクリポチカ飛行士(ロシア)、ジェシカ・メイヤー飛行士(アメリカ)、ハッザ・アル・マンスーリー飛行士(アラブ首長国連邦)の3名。

三菱重工株式会社の発表によると、「こうのとり」8号機の打上げは、9月24日1時30分(モスクワ時間9月23日19時30分)に予定されていたが、弾道解析により、「こうのとり」分離後のH2Bロケットの2段機体が有人宇宙船ソユーズMS-15に軌道上で接近する可能性があることから、9月25日1時05分(モスクワ時間9月24日19時05分)に延期された。

コメント