英国の郵便配達員、指定時間に1分遅れて解雇される

英ケント州の郵便配達員(勤務歴28年)が配達指定時間に1分遅れ、昨年9月に解雇されていたことがわかった。Kent Liveが伝えた。
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報道によると、郵便配達員だったロバート・ロッキャーさんは、小包みを銀行に13時までに届けなければならなかった。銀行に到着した時、ロッキャーさんは順番待ちの列に並ぶことになり、銀行員が受け取りのサインをしたのは13時01分だった。

​なおロッキャーさんも銀行員も、ロッキャーさんは指定時間の4分前に指定場所に到着していたと主張している。

ロッキャーさんは解雇を訴えたが、裁判所はロッキャーさんの側には立たず、ロッキャーさんは過去1年間に懲戒処分を2回受け、次に何らかの違反をした場合は解雇につながると警告されていたと説明した。

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